なぜ、この人は私の話を聞いてくれないのかな?
私には、目をそらして話をするのはどうして?
返答がそっけないのはどうしてかな?
なんて思ったことはありませんか。
そんな時に考えること
自分の中の感情と、外に表す言葉や態度を統一させることです。
相手は自分の鏡だったりします。
自分の中にある感情は、相手に伝わっていくからです。
そう、自分があまり好ましくない相手だと思っているとします。
それは、言葉で取り繕っても、相手に伝わっていきます。
そうすると、相手も、そのような好ましくない態度をとるのです。
相手が自分に打ち解けてくれてないと感じる時、それは、じぶんがあいてに打ち解けていない時です。
相手に問題があるのではないんです。
自分の思うことが、相手の態度でわかるのです。
どうしたら、自分の中で相手への関心を高めていくことができるのでしょうか。
それは、自分の中で自分に対して安心感を持てているかということになります。
安心感が大きく深くもてているなら、相手への関心も広く広がっていきます。
自分の中で、不安感がいっぱいなら、それを解消することで自分の力が使われてしまいます。
相手への関心を持つ余裕がないのです。
努力して関心をもつのだ!ということでは解消できません。
そう、自分の中で安心感が持てるようにしていきましょう。
不安な気持ちに蓋をしたり、否定したりしないでください。
大事にしてあげてください。
自分の中の不安にむきあってみてください。
つらいけど。