私の介護への考えを少しでも肯定してもらおうと思って、もう一度阿川佐和子さんの本を読みました。
そこから、考えたこと
突然、この話になります。
- 「看る力」アガワ流介護入門 阿川佐和子 の本が届きました
- 後ろめたさをもつこと
- 自分が望む最期
「看る力」アガワ流介護入門 阿川佐和子 の本が届きました
阿川佐和子さんのこの本は、母の認知症が疑われるようになったときに一度購入し、読みました。
まだ、父も健在で元気なときです。
対談の形なので、私にもすぐよめました。
介護は長期戦
『看る力』より
駅伝方式がいいそうです。
介護はマラソン。
対応に必要なのは、駅伝方式。
できるだけたくさんの人を巻き込み、関わるみんながときどき休める仕組みを作ること。
まず、それなりの人手がなければ続けられないと知ること。
阿川さんでも、兄弟にも遠慮してたんだな。
対談相手の慶友病院の大塚先生は介護のプロ。
『自分自身、つまり介護する側が極力いい精神状態を保てるようにすることこそが、介護を長く続けるための基本中の基本』
『休み休み、やりなさい』と。
ここまで書いて、すごく元気がでました。
つまり、私の精神状態が良いということが、大事なんです!!