私の大好きな言葉、傾聴。
Giveも大好きです。
どちらもできていれば、生きていく上で怖いものがないように思います。
周りの人に、どちらも与えることで、いつかは自分のところに回りまわって返ってきます。
傾聴した相手が、今度は違う相手に対して傾聴する。また、その相手が違う相手に対して傾聴する。
そうしたら、いつとは言えませんが、だれかが自分の話をしっかり聞いてくれるのです。
また、Giveもそうです。
「情けは人の為ならず」と言われるように、いつか、誰かから親切にしてもらうことができるのです。
どちらも、自分に返ってくることを前提にして行わないとは思います。
ここで、勝間和代さん の新刊『勝間式生き方の知見』にありました。
Giveの場合、たまにするだけだと、Giveすることが慣れなくてとても大変になってしまいます。
だから、無理のない小さいことでいいので、どんどん親切をする。
Giveの5乗ですね。
次にいいなと思ったのが、たくさんGiveをしていると、誰にGiveをしたのか、わからなくなってくるというところです。
いつでも誰にたいしてもGiveするので、この人からお返ししてもらうという発想がなくなるそうです。
Giveされたらお返しをするという発想のマッチャーを超えられるのかもしれませんね。
傾聴もGiveの一つと考えれば、いつか返ってくるのはあたり前なのかもしれません。
いいな。Giveの5乗。
Giveの連鎖。
世界中で起これ。