早くその境地にいきたい!
斎藤一人さんの『変な人が書いた人生の哲学』を読んでいます。
勝間和代さんもご自分の本の題名にしているくらい、「起きていることはすべて正しい」という言葉を大切にされているそうです。
起きていることに失敗はなくて、「大成功」か「中成功」か「小成功」のどれかに当てはまるそうです。
だから、失敗はない。
「大当たり」かただの「当たり」しかない。
それにしか当てはまらないのです。
そう思って生きていると、行動するのが全く怖くなくなるのだそうです。
そうですよね。
何をするにしても、失敗はない、当たりか大当たりのどちらか。
ここまで考えてきて、楽しい気分でしかありません。
行動する上で、間違えてはいけないのが、何でも構わず考えなしにやってみる、ということではないのです。
よーし、頑張るぞ!と、後先考えず、いきなり海に普段着で浮き輪もなく、荒れる波の中に飛び込む、という訳ではないのです。
「はずれた」失敗したと思う人は、このリスクを考えるということをしていなかった人です。
マイナスの部分はこれとそれ。
そのマイナスの部分を考えて
『自分はそのマイナスの面をよく考えてやっているんだ』ということであれば、
思いがけずに起こった、という訳ではなくて、もう計算済みであるのです。
思っていた以上に大きなマイナス面だったら、「小成功」。
思っていた通りのマイナス面だったら、「中成功」
思っていたより小さいマイナス面で済んだのなら、「大成功」となるのです。
だから、失敗はないのです。
マイナス面を無視するのではなく、しっかり考える。
その上で、そのマイナス面を受け入れられる大きさなのかどうかを、意識する。
大丈夫だったら、行動してみる。
その結果、思っていたマイナス面が、予想より小さいものだったら、大成功!
マイナス面が思っていたものより大きなものだったら、小成功となるのです。
行動するのも怖くなし、失敗ない。
なるほど!!