('config', 'G-NXSD1CDYZL'); ('config', 'UA-196066762-1');
コーチング

介護 子育て 自己実現

「両親の介護が必要になった!」

「高齢の両親が心配だ。」

世間では聞いていた話でしたが、実際に自分がその立場になる、またはなりそうだというとき、ちょっと読んでみてください。

介護って子育てと同じかも、気楽にいこう!ということです。

よく子育ては、子どもが成長していくのを見守るけれど、その逆が介護っていいますよね。

なーんだ…という感じかもしれませんが、『介護しなくては!』って力を入れなくてもいいんです。

今度は、母のお母さんがわりになればいいんです。

私の場合は、そんなふうに、「そうか、子育てすればいいんだ!」と思えるまで、1年以上かかりました。

いろんな考え方をしました。

親に対して、恩返しなんだ、がんばらないと、とか。

ここをがんばることが、私の人間的成長につながるんだ、とか。

私を産み育て、導いてくれた親。

感謝しています。

孫にも、ずいぶん心を配ってくれていました。

だから、親に対してはありがたい気持ちでいっぱいだし、親孝行は当然。

そうなんです。

あくまでも親孝行、なんです。

「おとうさん、おかあさん、どうしよう」って。

面と向かっては言葉では言いませんが、私にとって甘えたいし頼りたい存在でした。

いくつになっても。

私、親孝行な娘なんです。

そういわれ続けてきました。

親と子という縦の配列の中で、感謝し、お手伝いする。

ずっとそういう立ち位置でした。

だから、介護というのは、なかなか実際と心の中がかみ合っていませんでした。

私は、ずっと子どものままだったのです。

私にとって立派な父と母。

ずっと何十年もそのままでした。

だから、介護は辛かった。

ここへきて、私は、母のお母さんがわりになればいいんだと思いました。。

私は、母のお母さん。

子育てが始まったんです。

そう。

それも本当の子育てより、ずっと気楽な子育て。

子育てについて、よくこのようなことを聞きませんか?

子育てのみを生きがいにしてはよくないと。

だから、介護を生きがいにしてはいけないんです。

外で働くお母さんでいい。

保育園に子どもを預けながら、自分を活かして働く。

デイサービスに行ってもらって、自分を活かして働く。

ときには、ランチを友達と食べにいけばいい。

誰かに母を預けて。

私にとって、子育てにかけた時間より、介護に対してはまだ全然日が浅いです。

また、あまりにも世間一般ではいろいろな考え方があります。

犠牲的精神で介護をしろ、とか。

子育て以上に、介護に対しての価値観は、まだまだ閉鎖的に感じます。

自己実現をしながら子育てもしていく。

それと同じように、自己実現をしながら介護をしていく。

それでいいのだ!