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コーチング

有限な未来

私たちが唯一、誰一人不公平なくもっているものは、時間。

今日、その事について、改めて実感しました。

今、自己基盤について勉強し直しています。

有限な未来だから、大切な人と大切な時間を過ごすことを意識する。

決して、私の周りにたくさんある人間関係が間違っているのではありません。

素敵な方たちがたくさん。

ただ、有限なんです。

睡眠時間約8時間を1日24時間から差し引くと、ざっと16時間。

お風呂や食事、家事など、生活を整えるための時間、ざっと5時間。

経済的に支える仕事の時間、今は3時間くらい。

そして、家族と過ごす大事な時間2時間。

また、学ぶための大事な時間も必要、2時間

運動の時間も確保、1時間。

そして大好きな友だちとの大切な時間1時間。

未来に向かって準備の時間もいります、これは2時間にします。

大まかに割り振ってみたけれど、全体で私が自由にできるのが、あまりにも少なく感じました。

びっくりしました。

過去に、早く時間が過ぎていってほしい。

早く環境が変わらないかなと、時間が過ぎるのを待とうと思っていた時期があります。

それも、大事なかけがえのない学生時代の中の一部で。

そこもとてももったいない時間でしたが、もう、今は、あとがあまりない人生後半戦です。

やはり、人生も折り返しているから。

優先順位付け。私に必要なのは。

私にとって大切な人との時間。

わたしにとって大切な学びの時間。

将来のワクワクのための準備の時間。

やはり、もう、誘われるから行こうか、とか、断ると悪いから行こうか、という付き合いをする余裕はないんですね。

私の中で、有限の時間という観点から、自分の関わっているコミュニティや人付き合いなどを考えてみようと思います。

ちょうど年賀状の時期でもあります。

先にざっと書き出した時間配分の中で、家族以外の人付き合いの時間は一日1時間。

私にとって、ざっくりとですが、一日1時間だけ使える大事な時間に見合う関係。

そうすると少し見えてくるように感じます。

ボランティア活動にも参加させてもらっていた私ですが、そこも、何でも手を出していた感があります。

一日1時間だけとすると、私は何を残そうか、じっくり楽しみながら考えたいと思います。