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コーチング

「10年」ごとに考えながら、暮らしていく

子どもが巣立ちはじめ、自分の生活の見直しについて何かいいヒントないかな、って思っていたら、コーチ仲間のももかさんから、村上祥子さんの「料理家村上祥子式78歳のひとり暮らし」集英社について、紹介してもらいました!

★一日を8時間ずつ3つのパートに分ける…睡眠、仕事、プライベート

★コンパクトな持ち物

★自分自身で3回の食事を。ハレとケで、メリハリのある食事をとる。

20年前、婦人之友の会に所属していて、習ったことを思い出させてもらいました!

なるほど、そうだ、そうだと読み進めていきました。

そして、なにより、焦ったのはこれ!

「身の回りの整理や『断捨離』をするなら、60代前半までが限界。」

というところです。

65歳以上は「見て見ぬふりの年代」だそうです。

困った困った!

私は、上の子と一番下の子との年齢差が、9歳ありました。

だから、子育て期間が長ーいです。

楽しみながら、子育てを長く味わえると、のんびりしていました。

学生みたいにモラトリアムの時代だなって。

今度は、自分の時間が限られていることにやっと気づいたのは、父が亡くなり次女が社会人になったころです。

ほんの少し前です。

人生100年時代。

だから、肩の力をぬいて楽しみながら、次のステップへいく環境づくりをしていけばいいんです!

そう、焦ることはないんです。

自分にも言い聞かせてます。

村上さんは、「10年」ごとに考えながら暮らしていく、と言っています。

78歳の村上さんは、二つの夢があるそうなんです。

一つは、お昼の時間だけ営業する食堂をオープンすること。

もう一つは「お菓子」の本を作ることだそうです。

なんて素敵!!

いまある料理教室もコロナ後に再開するために、エアコンを取り換えたりなど、前へ前へと進んでらっしゃいます。

私も負けないで進もう!

歩みを止めないで。