何かにつけて「あー、いいすぎちゃった!」
「あの時、こうすればよかった!」
ってリフレインして後悔していることありませんか。
負のループで自分のことを責めてしまって、どんどん抜けられなくなること、私よくありました!
そんな時に、実行したらいいことを考えていきます。
1自分がダメ!って考えてしまうのは、自分だけじゃないと知ること
2健康を維持すること
3何か一つでも専門知識をもつこと
この3っつのことを実行すると、自分もいいじゃない、できるじゃないって自信がもてます。
1自分がダメ!って考えてしまうのは、自分だけじゃないと知ること
高校生向けのアンケートで、自分がダメだと考えてしまいがちな人が72.5パーセントいると、統計ででていました。
そう、自分だけが、「自分ってダメなやつ」て思うわけじゃないんですよ。
結構、そう考えてしまう日本人は多いんです。
ただ、思考のくせで、そのことばかり、繰り返して何回も何回も50回も考えてしまう。
そこからは、抜けましょう。
一つのことを50回も考える、そうするのではありません。
考えを多様化して、5つのことを10回ずつリピートして考えます。
いや、50個のことを、1回ずつ考えるようにするんです。
これも訓練です。
そうすることで、たくさんのことを考えて、前に進みましょう!
2健康を維持すること
マズローの欲求5段階説というのがあります。
そうそう、ピラミッド状になっている図です。
一番下の広い部分は、生理的欲求です。
命を維持するための食事や睡眠の欲求です。
2段階目は、安全欲求です。
経済的に安定したい。
良好な健康状態を維持したい、という欲求です。
3段階目は、社会的欲求です。
自分が社会に必要とされていると感じたい。
社会の役に立ちたいという欲求です。
4段階めは、承認欲求です。
自分が所属している集団から承認されたい。
価値のある存在として認められたいという欲求です。
そして、5段階めは、自己実現欲求です。
自分の能力や可能性を最大限に発揮して自己実現をしたいという欲求です。
5段階の欲求は、下の階層が満たされると、その上の欲求が生まれるという関係になっています。
そのため、最終目標の自己実現欲求を満たすために、まずしなくてはいけないことは、
「健康を維持すること」です。
睡眠をしっかりとって、栄養もしっかりとり、よく運動もすること。
それが大事です。
8時間睡眠を毎日心掛けた『お金の増やし方』の著者 高橋ダンさんは、すっかり自分に自信が持てるようにかわったそうです。
3何か一つでも専門知識をもつこと
これだけは誰にも負けない!という専門知識があると、初めてあった人と話をするときでも、じしんが持てるようになったそうです。
知識レベルが低い時、人は、楽観的になり、自信レベルが高いのだそうです。
ただ、周りの人と話すうちに、自分の無能さに気づき、自信レベルが低くなります。
そこから、努力して、知識を増やしていくと再び、自信レベルがあがっていきます。
だから、何か、一つでもいいので、専門分野をつくると、自信レベルをあげることができるんです。
参考図書:お金の増やし方 著 高橋ダン