これは、コーチングプレイスで合言葉のように、言われている言葉です。
「がんばらない。」
『GIVE&TAKE 「与える人」こそ成功する時代』を読んでいます。
ここでどうしたら「ギバー」になれるのかについてありました。
そうしたら、「がんばるな」なのです。
「がんばれ!!」ではなくて、逆の「がんばらない」です。
すべてにわたって、いつも頑張れって言われて育ってきています。
また、私自身、子どもにどれだけ「がんばって」て言ってきてしまったか。
もともと人間はギバーなのだそうです。
赤ちゃんとの実験で、明らかになっているようです。
それなので、
1 目的はチーム全体の利益だったり、相手が利益になること
2 相手に与えることをまずする
このような物事を見る前提や構えを変える。
そうすれば、無理やり努力をしなくても自然と新しい道が開けたり、成功できたりするのだそうです。
こうやって書くと、硬いかんじですが、家庭の中では普通にしていることも多いですね。
まず、目的をいつも考えるようにします。
自分がすごい人!といわれることなのか、情報をGiveしその人の役に立つことなのか。
自分がたくさん稼ぐことが目的なのか、チーム全体の利益があがりチームが次のステップへいけることか。
自分の利益へ、目的をもってこない、
まず自分から先にGiveする。
そのGiveは、見返りを考えたものではないです。
いつか、ひょんなことでお返しがくるようです。
そのことを心掛けていれば、無理やり頑張る必要がなくなるのです。
頑張らなくてもいいんですよ。