夜の家事だけでも、たくさんあります。
洗濯物を片付けて、お風呂に入る用意をします。
家族の世話をしながら、夕ご飯を作って家族に食べさせて、片付けます。
疲れが出る時間ですが、お風呂に向かうのも疲れてなかなか動けません。
自分は睡眠時間を取らないと健康が心配だから、早く終わらないとと気持ちが焦ります。
より良い人生を送るには、読書をする必要もあります。
アウトプットも必要です。
お礼のメールもしなくてはいけないし、今日使ったお金を家計簿アプリにいれて 家計を考えます。
また、好きなドラマも1つくらいみたいし、LINEへの返事も必要です。
日記も書くことを決めたし。
明日の用意もしないと。
そんな時に、今オーディブルで読んでいる『複利で伸びる一つの習慣』で、組み合わせで習慣を作ることが書いてありました。
読んでいて、ふと私が勝手に考えた言葉ですが、じぶんえづけ(自分餌付け)ということです。
- じぶんご褒美
- 報酬について
じぶんご褒美
変な言葉ですが、つまり、習慣と報酬を組み合わせるということです。
今、していることが終わったら、次に自分に必要な習慣をします。
その必要な習慣が終わったら、自分の好きなことをする(ご褒美をもらう)というのを決めるのです。
これを意識して生活してみたら、ずいぶん家事がはかどり、びっくりしています。
食器の後片付けが、私はずっと不得意です。
料理を作るのは好きですが、そこで体力を使い果たし、ゆっくりおいしく食事をしたらなかなかそこから動けません。
アルコールも最近飲まないのに、です。
今、夕飯を食べ終わったばかりです。
それで、今回、この夕飯後の食器洗いと片付けを「今していること」としました。
次に「必要な習慣」は、母へ、夜寝る前の薬張りとおしゃべりです。
寝る前の用意をしてもらいます。
それを見届けます。
そして、この必要な習慣が終わった後の「報酬」は、このブログを書くことです。
楽しいのです。
そう、今、ブログを書いています。
前の食器洗いはあっという間に、そして、必要な習慣の母との時間も終わっています。
焦る気持ちもなく、手抜きもせず、やり終えています。
報酬について
がんばった自分にご褒美、というのをよく聞きますが、私はなかなかできませんでした。
ちょっと高いけれどおいしいケーキを自分のために買う。
ご褒美にお財布を買ってみる、など。
子どもが小さい時に、「100点とったらご褒美にお小遣いをやっている」という話を聞きました。
それは私は真似したくないな、と思っていたからかもしれません。
また、これは、ちょっと違う観点だと私は感じました。
お金で子どもを操ろうとする、ということなのだと私はおもいます。
ご褒美という言葉が、いろいろ混ざり合って、私の中で、あまり好きな言葉ではなくなっていたようです。
ここにきて、自分にご褒美、報酬。
実際に今、自分で行動してみて、わかりました。
自分にご褒美って、素敵ですね!!
食器洗いをしているとき、食器のことはちっとも考えていません。
そのあとのブログを書くことを楽しみに行動していました。
夫は小学生のときから、夏休みの宿題は7月にはすべて終わらせて、あとの一か月間は全部遊ぶ!ということをしていたらしいです。
今も、仕事から帰ったら、すべて洋服を整え、明日の用意もし、ごはんは楽しんで食べますが、あっという間に寝ます。
そういえば、自分ご褒美を考えて、先に疲れててもいろいろ終わらせている感じです。
よく言われる時間割引率が低いのかもしれません。
うちに、実践してる人がもういました。