('config', 'G-NXSD1CDYZL'); ('config', 'UA-196066762-1');
コーチング

「うまく声がでないんです 私」から「私、声がでやすくなるよう、腹筋を鍛えます」へ

「うまく声がでないんです」と、この言葉を私が言った時、朗読の先生から

「その『できないんです、私』って言っている間は、決してできません」

と言われました。

あー、また、変なこと私言っちゃたな、と落ち込みながらも

  • ダメだ、ダメだと自分で唱えていると、言霊というのがあるので、良くなる可能性もあるのに本当にダメになる。
  • 自分の生まれ持った声質がよくない、遺伝のせい、責任転嫁している。

先生の言われる通りだなと思いました。

自分から出てくる言葉って、くせになっているんですよね。

その反応的な言葉、つまり責任転嫁の言葉を使うということは、心の中も、責任転嫁しているということかも。

逆に言うと、責任転嫁したくなくて、自分でしっかり責任をとれる主体的な人になるには、毎日毎日、責任ある言葉を使えばいいんです。

責任ある言葉。

何十年もつきあってきた自分の言葉と気持ち。

過去は過去で自分の気持ちを大事にしながら、今からできることをやっていこうと思います。

そう、腹筋を鍛えるのも毎日毎日の積み重ね。

積み重ねって何でも関わってくるのですね。

複利で増える。きっと。

私の主体性。

そして、私の脂肪じゃなくて、腹筋も。