勝間和代さんの『不幸になる生き方』を読んで、最初にドキっとすることが書いてありました。
「年をとればとるほど日本人は不幸になる」と、そのような意識を統計で日本人は持っているそうです。
アメリカ人と比べると、ずいぶん不幸と思う比率が高いそうです。
その『不幸になる生き方』について、今日は、勝間さんが語る勝間塾の月例会でした。
私は、他のイベントと重なり、欠席してしまいました。
自習として、まずは、その基になる本を前半少しだけ読んでみました。
- 不幸になる生き方
- 有責の人
不幸になる生き方
日本人は、年を重ねれば重ねるほど、不幸に思う人の割合が増えるそうです。
アメリカ人とは、逆という統計結果があるそうです。
「自分で人生の責任をとる、コントロール権を手放さない。」
それが、幸福度をアップさせることだと勝間さんは言っています。
ちなみに、『不幸になる生き方』とは、
この不幸になる生き方を避ければ、幸福に近づく率がアップするということです。
ここで、自責の人と他責の人について、書かれています。
自責の人とは、その言葉通り自分で責任をとって生きている人。
他責の人とは、責任転嫁と思考停止で不幸せである、と書かれています。
ここに、他責の人の口癖が書いてありました。
- 聞いていません
- 急に言われても
- 傷ついた
- 誠意がみえない
- 決めたことなんで
- そんなこともわからないのか
自分の疎外感をアピールして、被害者ぶっている、とあります。
私は、ここでドキドキです。
私、ここにあることを口にだしていると思います。
この中の「そんなこともわからないのか」が重症だそうです。
他者が自分を理解して当然だと思っていて、自分中心の極めだそうです。
言葉に出す場面は多くないですが、心の中でかんじている時があります。
有責の人
不幸な人と幸福な人との違いは、人生に責任をもとうとしているかどうかという点だと書かれています。
ここに有責の法則が書かれてあって、下のような言葉を使ってないか、自分自身が他責になっていないかのモニターにしているそうです。
分かりやすいです!
- 「私のせいじゃないし」
- 「悪いのはあいつだよ」
- 「先のことなんて考えても無駄ですから」
- 「上に言われたので」
- 「しょうがないよね」
- 「安定第一だね」
私、しょうがないよね
など、よく使ってしまいます。
また、明日振り返ろうと思います。