断るのがなかなか出来ないっていうことは、ありませんか?
「うん、わかった!」
「了解です」
本当によかったですか?
YESと答えた方が、みんなが喜ぶ、そして、自分も認められる。
全ての人たちのお願いを聞いて実行することは、不可能です。
まず、それをしていると、自分の首をしめることになります。
たくさんの人のために、時間とエネルギーを使うことになりますよね。
そうすると、本当に自分が大切にしたいこと大切にしたい人へ、力が十分発揮出来なくなります。
何を、誰を大切にして、そこへ時間とエネルギーをつぎ込むのかを考えます。
断ることを考えると言うのは、自分にとって大切なものとそう出ないものを分ける基準を持つことです。
私自身、20年くらい、年賀状を出す相手が毎年増えることで、誇らしい気持ちになっていました。
それだけ、知り合いがふえるのですから。
しかし、その数が私のキャパシティを超えてしまいました。
それに伴い、大切な人、大切な事の基準が分からなくなりかけてました。
第1は自分、
第2は家族。
のはず。
これからの人生、このふたつに力を注いでから次に進まないと行けないと思いました。
その基準が分からなくなっているときは、社会活動の次に、自分や家族ということも、わ私の中でありました。
残り多くない、折り返しを過ぎている今、私は決意します。
大切な物や人を意識して、自分の多くない時間とエネルギーを注ごうと。