過去の自分の失敗について、ずっとあれこれ悩んでしまってることありませんか。
ずっと前の失敗をふとした時に思い出して、悩んでいる。
それも、何年も前、いや何十年も前の失敗を。
あのとき、こう選択していたら、今は違っていたのか、とか。
自分の人生は自分の責任と少しずつ感じられてきた今なら、過去の失敗にクヨクヨする自分とも、さよならしませんか?
それは、どうするのか?
そう、自分の失敗を笑い話にしてしまう!のです。
たくさん失敗しても、みんな笑い話にできるのなら、それもいいかも。
「あのことがなかったら、今頃もっとよくなっていたのに。」なんて考えていたら、毎日、辛い過去を引きずることになります。
毎日、辛すぎます。
「あの人の申し出を断った。もし、それを受けていたら、今頃は、たくさんいい思い出ができて幸せな気分になっていたのかもしれない」
それを
「あー、あの時、申し出を断った。そのために、チャンスを逃したけど、そのあと、その事柄に対して猛勉強した。それで、今がある。
あの過去があったから今の私があるんだ。よかったな。」
こう笑って話ができるといいんです。
ひとつずつ、失敗を笑い話に!
過去の失敗と思った出来事も、今の自分を作ってくれた大事な経験に、変えられますね。
参考図書 『変な人が書いた人生の哲学』より