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コーチング

音読を続けることで

今週の勝間和代さんのサポートメールでは、「言葉の鍛え方」がテーマとなっています。

一日に30分から1時間、小説やエッセイなど、ネガティブな言葉が多くなさそうなものを読むと鍛えられるとありました。

これは、私も身をもって感じていたことです。

私は、15年ほど、ボランティアの朗読グループに所属しています。

今は、コロナのため、活動がお休みになっています。

活動としては、月1回のデイサービスへの訪問、地域のイベントに逐次参加。

また、地域のボランティアとして募金活動等行っています。

なんといっても、一番力が入るのが、1年半に1回の発表会です。

週1回集まって朗読の練習をしています。

練習を積み重ねて本番を迎えます。

そのあと、反省会も兼ねた食事会をしていたのですが、その時の自分のコメントが、なんと流暢なことか。

本来、私は、大勢の会合などで感想を述べたり意見を述べたりするのは、得意ではなかったのです。

この変化は何から来たのでしょう。

声に出して、自分の持ち分の朗読の練習を積み重ねているうちに、コメント力も発声もイントネーションなど読む技術も、我ながら進歩していました。

ずっと、少しでも読む練習を続けていればよかったのですが、その時でもう練習はやめてしまいます。

そこが残念なところです。

そうすると、また、もとのように、コメントをするときに妙な緊張感があり、話もまとまりにくくなってしまいます。

口周りの筋肉が鍛えられるだけではありません。

それだけではなく、言語脳にも影響がかなりあるというのが実感です。

語彙力、話す技術、理解力、社交的な力、自己肯定感が増していくようにかんじました。

さて、自分でも実感してる、勝間さんもお話されています。

それではどうしましょうか。

はい、このサポートメールを毎朝、音読するっていうのはどうでしょう。

やってみたいと思います。