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コーチング

シンプルかつ、ワクワクな未来につながる基準

この2週間ほどで、母の身の回りのものをずいぶん片付けました。

父が亡くなってから1年半経ちます。

父だけがそっくりいなくなっているように感じていました。

母が住みやすい環境にしていく、ということにやっとシフト出来てきたかなと思います。

母の身の回りの片付けは、私の中で、基準がシンプルに固まったので、片づけるのがとてもはかどりました。

「母が、現在、また近い将来、快適に住みやすく生活しやすいようにする」というものです。

そう、母が快適に暮らしやすい、というものです。

母は認知症ということもあり、また、本来の穏やかな性格から、ずいぶん身の回りのものが変わっても驚きはしていませんでした。

ただ、母のいる前で、ものを片づけることはしないようにしました。

デイサービスでお世話になっているときに、行いました。

この、片付けから、基準が自分の中でしっかり落とし込まれていると、こんなに楽に速く、また、楽しみながらできるんだと、感じることができました。

今回学んだことは、

基準をシンプルにする!

ワクワクの状態になるための基準にする!

ということです。

今、母のところから、自分のところのリビングで片付けを始めています。

私の基準は、よく片付けメソッドでも紹介されている言葉でありますが、

「好きなもの」

「必要なもの」です。

書類一つとっても、思い出があり、なかなか捨てられませんでした。

写真に撮るということもできましたが、今回は思い切って捨てたものがいくつかあります。

実際、一つ一つ、これは好き?

これは私に必要?

と聞きながら、処分していきました。

まだまだですが、まえよりは量が減ったかな。

明日も続きをしていきます。

「これは好き?」

「これは私に必要?」って聞きながら。