同じスクールで学ぶコーチに、教えてもらったことで、心に残っていることがあります。
それは、真実がゴールだということ。
真実はたった一つ。
どこかのセリフのようです。
人生のゴールとは何だろうと考えていました。
他者貢献。
自分の強みを活かして、人を元気にする。
笑顔でいっぱいの世界になるよう自分を役立てる。
など。
私には、遠い、遠い、天高くあるところにあるみたい。
かっこよく言葉で飾っているだけにならないか。
実現できるのか。
ちょっと嘘っぽい。
どうしても、私には、嘘っぽく感じられます。
やっぱりアナライザーの自分。
手に届く、イメージが浮かぶ、自分が達成できる気になれるものでなければ、全部が計画までが嘘っぽく感じられてしまいます。
ゴールを考えた時、「真実」ってしたら、本当にシンプル。
気が楽だと感じました。
大好きな人とずっと過ごすこと、それをゴールにしてしまうと、私は、そのためにいろいろ我慢したり、忖度したりしてしまうでしょう。
その人を失うのが怖いので、自分が孤独になるのが怖いので、嫌われないように嫌われないように振る舞ってしまうでしょう。
自分の目的がその人を幸せにするのでもなく、自分が孤独になるのが嫌だから。
人生のゴールは真実。
もしかして、その人と一緒にいるというのが真実なのかもしれない。
その人と一緒にいないのが真実なのかもしれない。
すごく楽になりました。
自分のしたいことを目指して突き進んだ結果が、真実。
それを目指す。
変に固執したりしない。
人生のゴールは、真実。
私のゴールは真実にします。