自分のそのままを受け入れる、
人のそのままを受け入れる、
何だか難しい感じがしませんか?
そのままを受け入れるって言葉にすると、何か大層な感じです。
でも、事実をそのまま受け入れていくことをするだけで、大きなその人の承認になるんです。
私、母のケアマネさんに、この間、メールで母の腰の痛みについてを連絡しました。
「〇〇〇症と診断されました。
歩くことは大丈夫です。
椅子からの立ち上がりに、前より痛みがでるようです。
膝の痛みも、いつもではないですがあります。」
と事実を伝えました。
そうしたら、
ケアマネさんから
「〇〇〇症と診断されたのですね。
歩くことは大丈夫なのですね。・・・。」
と事実をそのまま受け入れて返してくださったんです。
特に、変えずにそのままを。
私は、いろいろな感情があるんだけど、プロからの返答として、とても安心感をもてました。
そのままを受け取ってくれていると。
大変ですね!
頑張ってくださいね。
お母さま、痛くてお辛そうですね。
確かにそういう言葉がありがたいと思う時もあります。
でも、実は、わたしのほしいピタッとした言葉がけでない時もあります。(思って下さるお気持ちは、とても感謝しています。)
まずは、お話をしっかりきいて、事実をそのまま受け入れて、お返しをする。
メールでしたので、実際のお話ではありません。
事実のみの承認をしてくださった、それがありがたかったです。
どんな励ましの言葉を言おう、
どんな風に認める言葉を返そうか、
それは、まずはいらない。
心からのメッセージは後で送ればいい。
それらのことを、コーチングを学んで知りました。
もっと早くから学びたかったです。
でも、今からでも遅くない。
私に関わってくださる方のお話をしっかり聞いて、受け入れてお返しをしたいと思います。