たくさんの本が、主体的に生きることが、幸せの第一歩と書いています。
「七つの習慣」も。
すごくわかるし、今すぐにでも、もう自分は主体的に生きている!といいきりたい。
それは、どうしたらいいのか。
具体的な思ったより難しくない方法が、これです。
「自分の人生は自分の責任」と、1万回いうことだそうです。
そうすると、そこから人生が動き出すようです。
ただ、失敗したときに、自己否定の渦にはいることはやめたいです。
例えば、学校や職場で、自分のミスで周りの人たちに迷惑をかけてしまった。
その時に、自分はなんてこのくらいのことができないのだろう、と自己嫌悪になってしまう。
という流れです。
失敗したときに、自己嫌悪や自己否定に陥らないために、必要な考え方がこれです。
『起きていることはすべて正しい』です。
この失敗をしていることは、すべて正しい。
起こるべきして起きたのです。
・簡単にできると軽くみていて、準備不足だった。
・自分にとっては得意な分野ではなかったが、オファーを断らず、自分がすることにした。
・得意な人のアドバイスを求めず、独断ですすめた。など
人のせい、環境のせいではなく、自己責任として、うけいれるということです。
『変な人が書いた人生の哲学』斎藤一人著で、
自分の人生は自分の責任だと思えば、自分で努力したり、自分を変えたりして人生を変えることができるとあります。
「自分の人生の舵を自分で握っている」のです。
一回しかない自分の人生ですから、自分の舵をにぎりたい。
人や社会にせいにしていると、自分の人生はなかなかいい方向へかわってはいかないのです。
仕事をやめる、結婚する、など人生の大きな転換期であれば、自己責任について考えさせられる環境におかれることになります。
大きな環境の変化がなくても、この自分の人生は自分の責任と言い続けることだったらできそうです。
ずっとずっと自己責任で小さい選択をし続けて、今日を迎えているのです。